前畑秀子とSPORTSMAX
前畑秀子は1936年(昭和11年)に開催されたベルリンオリンピックの200m平泳ぎに出場し、日本人女性として五輪史上初めてとなる金メダルを獲得した。また引退後には後進の育成に努め、ママさん水泳教室を開くなどスポーツの一般への普及に貢献した。その業績を認められてか、1962年(昭和37年)五輪功労賞を受賞。1964年(昭和39年)に日本国天皇より紫綬褒章を受賞。1990年(平成2年)に日本女子スポーツ界より初めて文化功労者に選ばれた。しかし1995年(平成7年)急性腎不全のため80歳で死去した。そんな彼女の水泳へのひたむきに打ち込み続けた精神は、息子兵藤正時へと受け継がれた。
息子、兵藤正時はSPORTSMAXを創立し、彼女の精神を通し、「スポーツを通して豊かな社会作り」を弊社を通して目指している。